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愛犬と旅行に行こう!出発前の準備や知っておきたい前知識②

愛犬家の悩みのひとつが「家を長期間あけられないこと」。

旅行などに行く場合はペットホテルに預ければ可能ですが、何より心配だし、わんちゃんも飼い主さんも寂しいですよね。

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愛犬だって「家族」なのに、一緒に旅行を楽しみたい・・・という飼い主さんも多いと思く、最近のペットブームの中で、ペットと泊まれる宿というのも増えてきました。旅行サイトでも特集が組まれているくらいです。

ただ、ペット連れの旅行はちゃんと準備をしておかないと、飼い主さんもわんちゃんも困ってしまうことになります。

このページでは、わんちゃんとの旅行にあたって、知っておきたいことや予備知識、注意点などをまとめてみました。

※筆者が小型犬飼いなので、主に小型犬を前提で紹介しています。大型犬の場合は勝手が違ってくる場合があるのでご注意ください。

移動手段別の注意点

車で行く場合

いつも使っているような自家用車であれば、わんちゃんもある程度慣れていると思うので注意することは少ないです。休憩はこまめに取ってあげるようにしましょう。

ただ、レンタカーの場合は注意。基本的に、動物を乗せることができるレンタカー会社は稀です。もし乗せられたとしても、粗相などで汚してしまうと返却時に掃除代がかかってしまうことも。

またレンタカーの場合、例えば返却時に匂いがひどく掃除に時間が掛かるなどの場合、事故による物損や禁煙車での喫煙などと同じく「この車が使えない期間」のお金が請求される場合があります。

ペットを乗せても良いレンタカーであっても、運転中はケージに入れるなど、レンタカー会社から提示されている決まりを確認しておきましょう。

また、わんちゃんにもこまめにトイレやお散歩のための休憩を取ってあげるようにしましょう。

電車で行く場合

運転免許がない。自家用車がない、など・・・車でなくてもわんことの旅行は可能です。実際にわたしトイプーとヨーキー2匹連れて新幹線乗りました。

この場合、一般的には鉄道を利用するわけですが、鉄道にペットなどの生体を乗せる場合、ペットは「手回り品」としての扱いになります。

手回り品の料金は鉄道会社によって異なりますので、あらかじめ確認しておきましょう。JRの場合は1個につき280円です。乗車する駅の改札口などで荷物を見せて、普通手回り品きっぷ(タグみたいなやつです)を買いましょう。

また、持ち込める条件がここ数年間で少しきびしくなっているようなので、2016年3月時点で確認したものを紹介します。

※JR・新幹線の場合

  • ケースに入っていない場合や、ペットケースの制限(長さ70センチメートル以内で、タテ・ヨコ・高さの合計が90センチメートル程度。ケースと動物を合わせた重さが10キロ以内)を超えるものは持ち込むことはできません。
  • 小動物(ペット等)を持ち込まれる場合は、駅や車内ではケースから出さないようお願いいたします。
  • ペットは全身が入るケースに入れてください。抱いたままやバッグに入れた状態ではご利用いただけません。
  • 布状で形態が固定しないもの(ドッグスリング等)については全身が入っていてもご利用いただけません。
  • ケースに車輪や手押し用の取っ手等がついている場合(ペットカート・ペットバキー等)については、車輪や手押し用の取っ手等の部分を含めた全体の大きさがペットケースの制限内である場合のみ、有料の手回り品としてお持ち込みいただけます。
    (一般的なペットカート・ペットバギーの場合、全体でペットケースの制限を超えるため持込みはできません。)
    なお、ペットが入るケースと車輪や手押し用の取っ手等が分離した状態であれば、ケースがペットケースの制限の範囲内で、かつ車輪や手押し用の取っ手等ケー ス以外の部分が無料手回り品の制限の範囲内であれば持ち込むことができます。ただし、この場合であっても、ケース以外の部分等に突起があるなど、他のお客さまに危害を及ぼすおそれがあると判断される場合等については、お持込みをお断りいたします。

小型犬や猫はいいとして、大型犬は厳しいですね・・・。

また、車内で出してあげる事が出来ないので、長時間の乗車の場合、水分補給やトイレは事前に準備しておくようにしましょう。

また、少なからずストレスのかかる環境にはなるのでケージの中で不安で吠えたりする可能性があります。できれば、旅行前にあらかじめ電車に乗せる練習をしてあげるのもいいかと思います。

飛行機で行く場合

これは筆者がしたことがないので詳しく紹介できないのですが・・・

一応、飛行機にもペットを乗せることは可能なようです。例えばANAでは「ペットらくのりサービス」といったサービスを行っているようです。但し、基本的に一緒に客席に座ることは出来ません。

また、他の犬種と比較して高温に弱く、熱中症や呼吸困難を引き起こすおそれのある短頭種(ブルドッグ、シーズーなど)のわんちゃんは夏季の預かり不可などといった制限もあります。

また、海外旅行となると国によって入国に引っかかる可能性があります。2015年5月には、ハリウッド俳優ジョニー・デップが愛犬が殺処分されそうになったニュースもありました。

必要な書類や、そもそも愛犬を連れて行けるのかどうかなども、充分に確認しておきましょう。

旅行先での注意

続いて、旅行先で気を付けたい事を紹介します。

どれも当たり前の事ですが、はじめてのわんこ連れ旅行だと思わず見落としてしまいがち。しっかり確認しておきましょう。

犬を連れて行っていい場所、行けない場所

例えばホテル内、ロビーから抱っこが必要なホテルもあれべば、ロビーからリードを付けて歩かせられるけどレストランはペット入場NGな所など、ホテルによって犬を連れて歩ける、または連れて入れる場所は異なります。

外の施設なども、「屋外だからOK!」とかそういった基準ではないので、わんちゃんと一緒に行ってもいい場所、行けない場所を確認しておきましょう。

目安として、基本的にレストランなどは衛生面によりペット入場NGの場合が多いです。屋外にバーベキュー城などがある場合でも同様です。

また、よほどペット連れに特化しか宿でない限り、ロビーなどの共用スペースは抱っこでないと歩けない場合がほとんどです。

お留守番ができるかどうか

前述したとおり、レストランはほとんどがペットNG。また部屋風呂でない限りお風呂も同じくです。その間わんこはお留守番です。

・・・が、お留守番をどこでするのかが問題。

宿によって「ケージに入れておけば部屋に置いておいてもOK」な所もあれば、「ペットだけを部屋に置いておくのは禁止」な所もあります。

後者の場合、わんことの2人旅だと食事、お風呂が完全にアウト(全て部屋で済む場合を除く)です。大勢で行く場合も、わんこと一緒に留守番をする人が必要ですので、全員でレストランで食事、などはできません。

準備は大変だけど、きっとすてきな思い出になるはず

このように、ペットを連れての旅行は正直いろいろと制限があったり、手間のかかることが多いです。

但し、大自然や気持ちのいいリゾート地で、愛犬と過ごす素敵な時間はかけがえのないものです。

ちゃんと準備と下調べをして、ペットとの旅行を幸せな思い出にしてくださいね♪