カテゴリー

人気ランキング不動のNo1、頭も良くて甘えん坊な「トイプードル」は一人暮らしでも飼えるのか?

wanko_toypu1

小柄な体系にモコモコの被毛、愛らしい表情により、ここ数年間、不動の人気No1犬種「トイプー」

その綺麗なカールがかった被毛により、「テディベアカット」をはじめとした様々な可愛らしいカットが可能なのも人気の秘密ではないでしょうか。

そんな「トイプードル」の特徴や性格を、実際に1人暮らしで飼った際の体験談を交えてご紹介します。

トイプードルの特徴・性格と注意点

wanko_leon1

人懐っこくて活発、寂しがり屋な一面も

可愛らしい外見どおり、人間が大好きです。愛情を注げば注ぐほど、トイプーはあなたに心を許し、良い信頼関係を築くのは難しくないと思います。

また、小さな体に似合わず運動量も多く、お散歩やボール遊びが大好きです。お散歩デビューが終わったら、ドッグラン等で思いっきり走り回らせてあげるのもいいかもしれません。

また、その反面とても寂しがりやさんです。特に仔犬の頃は飼い主さんが少し違う部屋に行くだけでも「キュンキュンキュン・・・」と何とも可愛らしく寂しそうな声で鳴いて、甘えようとしてきます。

後述しますが、頭のいいトイプーは、飼い主がここで可愛さに負けてしまうと「鳴けば飼い主さんが来てくれる!」とすぐに学習してしまいますので、心を鬼にして耐えましょう。

もしかするとこれが、トイプーとの生活で、最初にして最大の試練かもしれません・・・。

可愛い顔して頭の良さもトップクラス

wanko_toypu2

トイプーは、全犬種で5本の指に入るほど頭の良い犬種です。

あまり犬を飼う事に慣れていない方でも、ある程度の躾(しつけ)はできるでしょう。但し頭がいいというのは裏を返すと「ずる賢い」とも言えます。

多少の小悪魔っぷりくらいはトイプードルの魅力のひとつでもありますが、あまり甘やかしすぎると、その頭の良さにより「こうしていいんだ!」というのを知らない間にどんどん学習し、ワガママになってしまうこともあります。

基本的に「性格悪い」子が多いみたいですね・・・w

褒める時は褒めて、叱るときは叱る。正しくしつければ、頭の良いトイプーはきっとその意味を理解してくれるでしょう。

シングルコートで抜け毛はほぼゼロ、体臭も少ない

犬の被毛には「シングルコート」と「ダブルコート」があります。

前者は基本的に被毛が生え変わることは有りませんが、後者は季節に合わせて被毛が生え変わるので、生え変わりの季節は家じゅうが毛だらけ・・・という事になります。

トイプーは「シングルコート」の犬種ですので、モコモコの外見とは裏腹に、毛が抜けることがありません。アレルギーの方でもトイプーなら大丈夫!という事があります。

また体臭も少ない(ちなみに、うちのレオン君は大丈夫か!?ってほど犬の匂いがしません。)ので、犬を飼うのが初めての方でも比較的飼いやすい犬種と言えます。

お手入れは必須、トリミング費用も・・・

毛質の性質上、美しいカールを保つためにはこまめなブラッシングが必要です。できれば1日1回が理想です。

これをサボると毛質がチリチリになって可愛さ半減になってしまう他、毛玉もできやすいのでワンちゃんにもストレスを与えてしまうことになります。子犬の頃からブラッシングに慣れさせましょう。

また、垂れ耳なので耳の中が蒸れやすいです。ブラッシングと合わせて耳の中のチェックもしてあげる必要があります。

そして、被毛の関係上トリミングも1ヵ月に1回程度は行う必要があり、料金も小型犬の中では少し割高です。他の犬種に比べてこまめなお手入れが必要だということを覚えておきましょう。

膝蓋骨脱臼に注意!

膝蓋骨脱臼とは、ヒザのお皿が定位置に収まらずに動いてしまう病気です。病気、といっても実に小型犬の6~7割が先天的にこの病気を持っていると言われており、トイプードルも例外ではありません。

この病気を発見した場合、あまり飛び回らせない、とか、無理な運動をさせない、とかがよく言われますが、わんぱく盛りの年齢の、元気いっぱいのトイプーにそれを強いるのも可哀想なので、そこまで意識しなくてもいいと思います。(一応、獣医師に相談しましょう。)

それより最重要なのが太らせない事です。太らせてしまうと足の関節に負担が掛かり、症状を悪化させる可能性が高まってしまいます。

全てのわんこに言えることですが、人間用のゴハンはカロリーや塩分が高く、ドッグフードを食べない可能性もあるのであげないようにすることや、毎日のフードもカロリーを調整するなど、ワンちゃんの体重には気を遣ってあげるようにしましょう。

トイプーに多い?「カリカリを食べない」子

よく、ドッグランやペットショップ、またネットでも話題に上がっているのですが、「カリカリのドッグフードを食べない」子がいます。

子犬の頃は喜んで食べていたのに、ある日を境に急に食べなくなります。獣医師に見せても異常なし、おやつは喜んで食べるのに・・・。

そして、犬種を聞くと8割以上がトイプーでした。実はうちのレオンくん(トイプー)も例外では無く、1歳半頃に突然カリカリに見向きもしなくなったことがありました。

原因としてまず、もしもあなたが人間のゴハンを上げているのであれば即刻止めてください。前述しましたが、人間用の味付けは犬にとっては濃すぎるため、太り過ぎや病気を引き起こす可能性がある他、ワンちゃんを偏食にさせてしまう原因でもあります。

そうでない場合はまず病気でないかを確認した上で、フードを変えたりいろいろ工夫してみましょう。ワンちゃんは見た目より強い動物です。数日食べないくらいで餓死することはありませんので、場合によっては心を鬼にして、根比べをする必要もあるかもしれません。

ちなみに、我が家の成功談は以下の記事で紹介していますので、ご参考ください。

愛犬がカリカリを食べない時の対処法。全くカリカリを食べなかったトイプードルが完食したフードとは?

ティーカッププードルについて

最近は、ティーカップに入るほど小さな「ティーカッププードル」という子も見かけます。但し、これにはちょっと注意してください。

ティーカッププードルというのはあくまでも通称であり、一般的に成犬の体重が1.8キロに満たず、ティーカップに入りそうなくらい異常に小さな犬のことを呼びますが、正式な犬種ではありません。

また、仔犬の頃に小さくても年齢を重ねるにつれて大きくなることだってあります。また、ティーカッププードルは小さければ小さいほど価値が上がる傾向にありますので、悪質なパターンだと子犬の頃からわざとご飯を減らし、成長しにくい状況で育てているような場合もあります。

小さい分、病気にもなりやすくストレスに弱い子も多いので、それを踏まえた上で何があっても最期まで飼えるかどうかを判断するようにしてください。

ティーカッププードルに限りませんが、大きくなったから捨てる、なんて本当に意味の解らない、最低な行為です。必ず最期まで看取る覚悟を持って飼うようにしましょう。