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1人暮らしでトイプー&ヨーキーを多頭飼いして学んだこと「多頭飼いをする前に確認しておきたいこと」

2016/4/8 記事内容を見直し、リニューアルしました。

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  • 1人暮らしで仕事で家を空けている間はひとりで留守番なので可哀想
  • どうしても飼いたい子と運命の出会いをした
  • 知り合いに飼ってほしいと頼まれた

などなど、多頭飼いの理由は様々だと思います。

  • 実際に、賃貸マンションの1人暮らしで「トイプードル」と、「ヨークシャーテリア」の多頭飼いをしているわたしの経験から、多頭飼いを行う際の注意点と覚悟しておいてほしいことをまとめてご紹介したいと思います。

多頭飼いをするために必要なこと

まず、多頭飼いが楽しい、大変、という以前に、「可能かどうか」が重要です。

結局飼えなかった・・・となってしまうと、飼い主さんも、そしてワンちゃんも最悪の結末を迎えることになってしまいますので、勢いで飼わずに、必ず「飼えるかどうか」を判断してください。

金銭面、経済面

当然、まずはここが重要になってくると思います。

結論から言うと、1匹が2匹になると、単純にワンちゃんに使うお金は倍以上になります。

毎日のご飯やオヤツはもちろん、年1回の各種ワクチンやフィラリア・ノミダニ予防、トリミング代など、全てが2匹分かかってきます。また、病気や怪我のリスクも倍になります。

節約できるところは少ないので、ここがクリアできなければ残念ですが多頭飼いは諦めるべきです。

飼育環境面

次に室内犬の場合、家でワンちゃんが落ち着けるスペースが2匹分確保できるかどうかです。

今使っているサークルに2匹が足を伸ばして寝れるような広さがあればよいですが、そうでな い場合はサークル増設or大きなサークルに買い替えるという選択肢になります。

また、2匹になるとおトイレの量も倍になります。今使っているトイレスペースだけでは、お留守番中だけでボトボトになってしまうと思いますので、トイレスペースの拡張も必要です。更に2匹ともが同じところでトイレをしてくれるとは限りませんので、場合によっては増設も必要になります。

また、マンション住まいの方は、契約内容を確認しペット飼育が何匹まで可能かの確認も必要です。

先住犬ワンちゃんの健康面・精神面

例えば、先住犬のワンちゃんに怪我や病気がある、また高齢であまり激しい運動をしてはいけないとか、そもそも足が不自由だったりとか、食べさせるフードが決まっているとか。

新しく迎えたワンちゃんが元気いっぱいの子だった場合、一緒になって遊んでしまって症状を悪化させたり、逆にストレスになることもあります。

また、フードを分けても横取りして食べてしまう事もありますので、こういったことが問題でないかを確認しておきましょう。

先住犬との相性

新しい子と実際に会わせて、合うか合わないかの判断をする、ということなのですが、正直に言います。管理人はこれやってませんでした。

というか、会わせたは会わせたのですが、ペットショップなどで新しい子を検討されている場合、突然知らないワンちゃん同士が慣れない環境で会って、しかも片方は生まれて3ヵ月程度の仔犬で、ものの数分~数十分だけ会わせて・・・これで何がわかるのって話です。

だからと言って「相性をみたいので3日ほど預かりたい」と言って預かれるものでもありません(できるところあるのかな?)ので、ペットショップでの購入を行う場合は相性判断を行うのが難しいと思われます。

どうしても相性を確認したい場合は、ブリーダーさんに直接交渉してみるか、最近は保護犬の譲渡会などで色んなワンちゃんと触れ合える機会もあるので、活用しましょう。

ちなみに、性別は♂と♀がよいとされていますが、これはそこまで気にしなくてもいいと思います。逆に♂♀で飼う場合、繁殖を目的としないのであれば去勢手術をしてあげてください。

犬種についても、大型犬と小型犬だとじゃれ合った際に事故が起こる可能性がありますが、小型犬同士であればあまり気にする必要は無いかと思います。

ちなみに、うちはおっとりトイプー♂と、頑固で元気すぎるヨーキー♂の多頭飼いです。

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たぶん犬種の性格としての相性は悪い方だと思います。そのせいか、何かあるとすぐ取っ組み合いの修行をするドラゴンボールみたいな家庭ですが、なんとかうまくやっています。

初めてワンちゃんを迎えた時と同じ覚悟をしてほしい

ここまで、まるで「多頭飼いするな」って言ってるみたいなかなり厳しい事を書いてますが、これくらいで「無理かも・・・」と思う人は悪いことは言わないのでやめておきましょう。

その分いっぱい今のワンちゃんを可愛がってあげた方が飼い主さんにとってもワンちゃんにとっても幸せです。

正直に言うと、ある程度覚悟して多頭飼いを始めたわたしでさえ、たまに思ってはいけない事を考えてしまうくらいです。(そんな時にじーっと見つめてくる目にいつも救われてますw)

「2匹目だから、ある程度慣れているし大丈夫だろう」と安易に多頭飼いをしてしまうと、あまりの大変さに「こんなはずじゃなかった」という結果を招いてしまいます。

多頭飼いが本当に必要か、この先10数年生きる事を考え、飼っていくことは可能か・・・など、これから飼う子についても、初めてワンちゃんを迎えた時と同じようによく考えるようにしましょう。

実際に多頭飼いをしているからこそ言えますが、例えば「留守番が可哀想」だけの理由で無理に多頭飼いをする必要はありません。

留守番に慣れたワンちゃんは、大好きな飼い主さんが帰ってくるのを待ちながらほとんどの時間を寝て過ごしています。多頭飼いをして世話が疎かになるくらいなら、一緒にいてあげられる時間に沢山かまってもらえる方がワンちゃんにとっても幸せです。

多頭飼いは犬のためではなく、自分のためだという事を認識して、よーく考えましょう。

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