2015/12/18更新 スタイルごとのおすすめ武器種を追加
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狩猟スタイルについて
狩猟スタイルとは、「モンスターハンタークロス」から新たに加わった新要素です。
ギルド・ストライカー・エリアル・ブシドーの4種類から選択でき、スタイルによって一部アクションが異なり多彩な戦術で狩りが可能になります。装備同様、マイハウスで好きなスタイルを選択し、装備と一緒にマイセット登録をすることができます。
個人的な見解も含みますが、各スタイルの違いを簡単にまとめてみましたので、スタイル毎の特徴を解説していきます。
おすすめ武器種はあくまでも個人的な観点で、私自身が使っていない武器などは書いていませんが、ご参考までに・・・。随時更新していきます。
各スタイルの特徴と詳細
ギルドスタイル
狩技装備可能数:2
これまでのモンスターハンターと同じようなアクションが可能。あらゆる場面に対応できる汎用性の高い基本スタイル。
メリット
基本的にどんな武器種でも有用な基本スタイル。これまでのモンスターハンターの操作に慣れている場合や、ギルドスタイルでのみ可能な武器固有アクションを多用する場合はもちろん、迷った場合はとりあえずこのスタイルでOK。
デメリット
短所という短所はないが、そのぶん使いこなすにはある程度の慣れが必要。今作で実装された他スタイルの新アクションはもちろん使用不可。
おすすめ武器種
全武器種
ストライカースタイル
狩技装備可能数:3
狩技装備数が最大で狩技ゲージの貯まりが早い(攻撃を受けた時にもゲージが貯まる)が、ギルドスタイルに比べて使用可能なアクションが少ない。反面操作はシンプルなため、初心者にもおすすめのスタイル。
メリット
何と言っても狩技の使用に特化している点に尽きる。また、狩技を最大数セットできるため、狩技を中心とした立ち回りを行う場合や、ギルドスタイルでのみ使用可能なアクションを多用しない場合に有効。
デメリット
ギルドスタイルと同じく狩技以外の新アクションは使用不可。狩技よりギルドスタイルでのみ使用可能なアクションのほうが使い勝手がいい場合は、ストライカースタイルを選択する理由が薄くなる。
おすすめ武器種
狩猟笛
サポートに回ることの多い狩猟笛にとって、狩技の選択肢の多さは最大のメリット。Aボタンのアクションが、3回まで連発可能な「つか殴り」となるので、音色2×3の旋律が一瞬で揃えられる事も魅力。
弓
ガンナーの中でも比較的攻撃を連発しやすい弓は狩技ゲージを溜めやすく、狩技の欠点である「隙」も遠方から攻撃可能な弓であれば積極的に狙っていけるため、「トリニティレイヴン」を中心に立ち回っていくことが可能。
エリアルスタイル
狩技装備可能数:1
変化回避行動が「エア回避」といった小ジャンプのアクションになり、エア回避中にモンスター、仲間、オトモや爆弾などを踏みつけた場合は更に高くジャンプできる。主に空中でのアクションが強化された空中戦スタイル。
メリット
空中でのアクションが豊富で、段差が少ないフィールドで乗りを中心とした立ち回りを行う場合や、比較的大きくて動きの鈍いモンスター相手の場合、高所の弱点狙い+乗りをガンガン狙っていける。起き上がりや攻撃直後など、一部通常回避が可能な場合もあるので、立ち回りにもよるが行動の選択肢はかなり広い。モンスターによっては当たり判定がほぼ地上のみの場合があり、その場合はまさにずっと俺のターン状態で進められる。
デメリット
狩技装備数が少ない。回避行動が小ジャンプとなり、操作不能時間が長いにも関わらず無敵時間も通常の回避と比べて短めなので一撃離脱の戦法が取りづらく、攻撃可能な隙の見極めがより重要となる。また、体の小さいモンスターにはそもそもジャンプ攻撃が当たりにくい。
おすすめ武器種
大剣
地上での溜め斬りは出来ないが、エリアル固有アクションである空中での溜め切りが非常に使いやすい。抜刀⇒エア回避⇒空中溜め切りがほとんどのモンスターに通用する。
双剣
鬼神化からの空中乱舞が、ヒット数が多く強力。体が大きくフルヒットするモンスターであれば一瞬で鬼神ゲージが貯まる。武器自体の身軽さもあり、うまく立ち回れば空中戦をメインに張り付きも可能。
ブシドースタイル
狩技装備可能数:1
敵の攻撃に合わせて回避、またはガードを行う事で「ジャスト回避」や「ジャストガード」が発生、成功後はレバー入力方向へダッシュし、ボタン入力によって強力なカウンター反撃が行える上級者向けのスタイル。タイミングが合う前提であれば他のスタイルよりも回避時間は圧倒的に長く、うまく使えば他スタイルでは事故級の攻撃(壁際ハメなど)も回避可能で生存率は高い、
メリット
上手く使えば通常では有り得ないようなタイミングで攻撃が可能。モンスターの攻撃を的確に見極め、尚且つうまくタイミングを合わせる必要がある。モンスターの怒り時など、他スタイルでは攻撃もままならない場面でこそ真価を発揮するので、ある意味もっともプレイヤースキルが活きるスタイルかも知れない。
デメリット
狩技装備数が少ない。ジャスト回避(ガード)を失敗=被弾となるため積極的に狙っていくには慣れと的確な見極めが必要。敵の攻撃を受け流してこそのスタイルなので、ダウン時など行動不能な相手への選択肢は他スタイルに劣る。また回避成功時のダッシュは無敵だが、その後のカウンター攻撃中は無敵ではない為、追撃が来た場合はその攻撃も回避、またはガードする必要がある。成功後のダッシュについては、方向を合わせないと全く関係のない方へ走っていくのも注意。総じて使いこなすにはかなりの慣れが必要。
おすすめ武器種
ヘヴィボウガン
機動力の遅さをジャスト回避で補う事が出来れば、ヘヴィの機動力では回避が難しいような場面でも被弾を避けて攻撃チャンスに繋げる事が可能。攻撃力は高いが攻撃チャンスが絞られるヘヴィの場合だと、純粋に火力アップとなる。
ギルドスタイルとストライカースタイルの違い
正確には、同じ操作でも各スタイルごとにそれぞれ微妙にアクションが違ってくるのですが、特にわかりにくいギルドとストライカーの違いについてもう少し詳しく解説します。
ギルドスタイルの特徴
武器の基本操作、連携が全て使用可能。狩技も含めて一番多くのアクションが可能なスタイルとなり、ある程度慣れた武器であればどんな状況でも対応できるスタイル。
ストライカースタイルの特徴
狩技の装備数が多く、狩技ゲージの溜まりが早い分、武器の基本操作、連携の種類はギルドスタイルより少ない。逆に言えばその分操作は簡略化されるので、武器をお試しで使ってみたり、狩技をメインで使っていく場合には有用なスタイルとなる。
結局どっちを使った方がいいか?
ハンターズノートを見ればスタイルごとのアクション詳細が載っていますが、武器によって相性も変わってくるので読むより慣れろ!の方が早いと思います。初心者はシンプルな操作のストライカースタイル!と言いたいところですが、後々の事を考えると一旦はギルドスタイルで一通り操作に慣れてから、ストライカースタイルで何ができて何ができないのかを確認して、自分の攻撃パターンで不足している点がなければストライカースタイルを使っていく、というような使い方が良いでしょう。
もちろん、他スタイルも合わせて、武器やモンスターに合わせて多彩な狩りができるのがモンハンクロスの楽しさでもありますので、色々試して自分が一番やりやすい狩猟スタイルを見つけるのが一番だと思います。
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