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頭に入れておきたい操作のコツ
攻撃しない時は納刀、攻撃は抜刀から入るのが基本
初心者にありがちなパターンとして、抜刀したら体力が減るまで納刀をしないパターンが見られます。緊急回避やダッシュ、アイテム使用は納刀時のみ可能な操作であり、抜刀時より納刀時の方が回避が行いやすいので、例え小回りの効く武器であっても、攻撃を行わない際はできるだけ納刀するよう心がけましょう。
また、攻撃に移る際もダッシュで近付き抜刀から入ることでスムーズに連携に繋げることが出来ます。極端な話ですが、大剣など威力の高い武器については「抜刀攻撃⇒納刀して離脱⇒抜刀して…」の繰り返しでも戦えます。
但しもちろんケースバイケースであり、「絶対」ではありません。ランス等でガードを固めて張り付いた方がいい場合や、納刀の隙に攻撃されるようなタイミングもありますので、注意しましょう。
ガンナーの場合
ガンナーの場合も同じく、攻撃しない時は納刀するほうが安全ではありますが、遠距離攻撃と言う関係上剣士より攻撃チャンスが多く尚且つ抜刀攻撃がないため、機動力のある弓やライトボウガンの場合は抜刀状態のままで移動する方がいい場合があります。隙を見て抜刀(銃?)⇒発射では間に合わない事もあるので。
弓は抜刀からいきなり溜めに入れますので、こまめな納刀を行う方が安全ではありますが、「強走薬」などでスタミナの減少を無効にしている場合は溜めっぱなしで移動するのも手です。(強走状態でない場合は、スタミナが足りずいざという時に回避ができない場合があるので注意です。)
納刀が遅く機動力の低いヘビィボウガンの場合、更に慎重に相手の出方をうかがう必要がありますが、MHXXから追加されたブレイブスタイルの場合、ブレイブ状態時はパワーラン⇒スライディングで常時高速移動が可能です。ブレイブヘビィを使用する場合は必須テクニックとなるため、練習しておくとよいでしょう。
抜刀中の基本移動は回避行動
上記でこまめな納刀をオススメしましたが、どうしても納刀が出来ないケースも存在すると思います。そんな場合、モンスターとの距離を調整する際の移動方法はできるだけ回避行動で行いましょう。無敵時間が存在する分、モンスターに張り付いている時はクルクル回って逃げているだけでも実は意外と避けられたりします。クエストの難易度が高くなればなるほど、回避行動はかなり重要な操作になりますので、覚えておきましょう。
そのため、前転回避が行えない武器種や回避行動がジャンプとなるエリアルスタイルの場合は、それだけ回避が難しいため、より攻撃の隙を伺う必要があるということになります。
また、ブシドースタイルやMHXXから追加されたブレイブスタイルの場合がジャスト回避やイナシによる回避を狙っていきたいため、タイミングの見極めが重要です。
使っている武器やスタイルの回避アクションを確認し、タイミングを覚えましょう。但し、回避アクションはスタミナを消費するので、スタミナ切れに注意です。
無理な攻撃はしない
初心者に多いのが、攻撃を始めると必ずフルコンボを狙って攻撃してしまうことです。そしてそのまま手痛い反撃を受け、結局攻撃を止められた挙句、余計なダメージを受けてしまう・・・という事になってしまいます。
実際、上級者さんの動きをみると、攻撃⇒敵がダウンしたにも関わらず回避行動で距離を取ってる・・・とかしている方がいます。これは、そのタイミングでどこまで攻撃できてどこで離脱するべきか、を身体で覚えているためです。
初心者の方がここまで覚える必要はありませんが
- 隙を見て抜刀攻撃
- ある程度連続攻撃、モンスターが向きを変えたあたりから手を止める
- 離脱、もしくはガード準備
基本的にこんな感じで、あとは何回も戦いながら自分なりのタイミングを見つけていくといいでしょう。
戦いやすい環境に持ち込む
同じモンスターでも、戦っているマップによって戦いやすさが全然変わってきます。例えば逃げ場のないような狭いマップで攻撃の激しいモンスターを相手にすると、距離を取れないぶん回避の難易度が激増します。逆に段差の多い場所であれば、「乗り」をしかけやすいのと、モンスターが引っかかって隙ができることもあったりで、有利な狩りができる場合もあります。戦いやすい場所に誘導したり、時には「こやし玉」を活用したりして、自分の戦いやすい環境に持ち込むのも、ハンターの知識のひとつです。
段差の使い道
フィールドには、大小さまざまな段差が存在します。中には「ここが段差?」というような場所もありますが、ダッシュ中にジャンプアクションが発生する場所は全て「段差」ですので、そこでジャンプ中に攻撃を当てればどれだけ小さな段差でもジャンプ攻撃判定=乗り発生の可能性があります。
乗り攻撃は大ダウンを狙える超有効な戦術ですので、狙える場面では積極的に狙っていきましょう。
乗りを成功させるコツ
乗り状態は、成功すると大ダウンを取れるかなり強力な手段ですが、成功させるためにある程度テクニックを必要とします。乗りの基本操作と成功させるためのコツを紹介します。
乗りバトル時の基本操作
基本操作としては、乗りを仕掛けたらRボタンは基本押しっぱなし、ゲージが青い時のみXボタンで攻撃してゲージを溜め、赤になったら止め・・・を繰り返しゲージが右端まで行けば成功してモンスターが大ダウン、追いつかれたら失敗となり振りほどかれる、という流れになります。ちなみにRボタンを押している間はスタミナを消費しますが、攻撃時は回復します。
始めは無理せず、ラストは大胆に!
乗りを行ってからゲージが半分以上になるまでは、できるだけ慎重にゲージを貯めましょう。この時、ゲージが青になった瞬間から攻撃を始めますが、赤になったのを見てから攻撃を辞めるとタイミングとしては遅めになってしまいます。後述しますが、モンスターの動きをよく見ながら「そろそろ暴れそう」というあたりで攻撃の手を止めるようにします。特に古龍種など、難度の高いモンスターの場合は青になったと思ったらすぐ赤になる、など、判断がシビアになってきます。何度か乗って性質を見極める事も重要です。
そして成功までもう少し、といったところまでゲージを貯めたら、マークが赤でも積極的に攻撃を仕掛けて追いつかれる前に成功させる、というのが成功させるコツとなります。
ゲージだけではなく、モンスターの動きも見る
乗り中のモンスターは
- 暴れる(ゲージ黄色~赤)
- 停止する(ゲージ青)
- 咆哮(ゲージ黄色~赤)
主に上記3パターンの動きを行います。いつそれを行うか、を見極めることで成功率は格段にアップします。
1回の場合動作にはいくつかのパターンがあるため、パターンを読もうとするとフェイントを食らいますが、暴れる前や止まる前にはある程度決まった予備動作や攻撃後の硬直、またカメラワークの切り替わりでも判断が可能です。よく観察してみましょう。
最後の手段?「耳栓」「高級耳栓」
それでも難しい・・・という場合はスキルでカバーすることも。「耳栓」「高級耳栓」はスキル「聴覚保護」の+10、もしくは+15で発動する、モンスターの咆哮による行動不能(耳を抑えるアクション)を無効にするスキルですが、このスキルは乗り中のゲージにも影響します。スキルで無効化できる方向であれば、咆哮中もゲージは青のままなので、「咆哮開始~咆哮終わり~次の予備動作」まではゲージを貯めるチャンスとなり、難易度が激減します。
このスキルは乗り状態以外でも有効なスキルなので、プレイスタイルによって検討してみるのもいいかもしれません。
捕獲のススメ
一部を除くモンスターは「捕獲」が可能です。モンスターの中には、体力が減って弱りだすと頻繁にエリア移動を繰り返したり、すぐに怒り状態に移行するなど、火事場の底力的な強さを発揮したり、足を引きずり弱っている素振りが見えても、そこから討伐までが大変だったりする場合があります。
そんな時は「捕獲」を行う事で、その後の戦闘を行わずに狩猟を成功させることができ、捕獲報酬も得られるため一石二鳥です。剥ぎ取りでしか入手できない素材が必要でないのであれば、積極的に捕獲を狙っていきましょう。
捕獲の方法
「捕獲」を行うためにはまず「落とし穴」or「シビレ罠」と「捕獲用麻酔玉(または麻酔弾)」が必要です。
モンスターの体力が一定以下の状態で罠にかけ、罠の効果で行動不能の間に「捕獲用麻酔玉」を2発当てれば捕獲が成功します。
捕獲ができない原因は以下パターンになります。
- 体力が捕獲可能な状態まで減っていない
- 麻酔玉を2発当てる前に罠の効果が終了
- そもそも捕獲不可なモンスターである(古龍など)
捕獲を行うタイミング
狙いやすいのは巣に戻って眠っている時ですが、巣に戻る前に罠を仕掛け、そのまま捕獲を成功させる捕獲上級者も存在します。ただ、無理にそれを真似て失敗(罠にかかる前にモンスターがエリア移動)してしまうと貴重な罠を無駄に消費してしまうだけではなく、次の罠が設置できずに捕獲が難しくなってしまうか、手持ちに罠がない場合は捕獲自体ができなくなってしまいます。自信がない場合は無理せずに、罠にかけやすい場面(眠っている時やエリア移動直後など)に狙っていくようにしましょう。
一か八かの捕獲ギャンブル
2落ちして、回復薬も残り僅か、制限時間も心もとない、モンスターはまだまだ元気で足を引きずる気配もない・・・
そんな時は、サブターゲットで帰還する前に一か八か「捕獲」を試してみるといいかもしれません。モンスターが足を引きずる残り体力は、捕獲可能となる残り体力を下回るため、足を引きずっていない状態でも捕獲が可能な場合があります。
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