※2016/8/3 ミッション全達成クリア情報記事を公開。
2016年8月1日に「降臨の間」に追加された「闇の魔物たち(ダークイフリート・ダークセイレーン戦)」の無課金攻略レポートです。
2016/11/9 強敵攻略のポイントまとめました。随時更新予定です。
■降臨の間やイベントクエストの強敵を攻略!編成や戦術のポイントまとめ

次元の狭間から挑戦できる「降臨の間」やイベントクエストの覚醒級ボスを攻略するにあたり、おさえておきたい基本的なポイントや知識などをまとめてみました。
もくじ(クリックでその項目までスクロールします)
降臨の間「闇の魔物たち」戦闘前の前知識
ダークイフリートの基本スペック
- メインで使ってくるのは「ツメ」などの強力な物理攻撃。
- ステータスのデバフは全て有効。但し防御・精神のデバフを入れると「捨て身の体制」となり、攻撃力を大幅アップさせて物理攻撃を行う。
- 1ターンでダメージを与え過ぎる(10万以上?)と全体大ダメージの反撃を行う。
- HP一定以下で「熱をあつめる」で自身のバフを行い、次のターンに「獄炎」などの火闇属性全体攻撃を行う。
ダークセイレーンの基本スペック
- メインで使用するのは「ダークウォタガ」等の全体魔法攻撃。「アスピル」も使用し、MP・精神が低い場合はほぼ枯渇する。
- ステータスのデバフは精神・魔力のみ有効。特にカウンターはない。
- 「誘惑の歌」による混乱攻撃を行う(ダメージはなし)。
- 状態異常の暗闇を付与すると、魔力バフ後に「カオティックボイス」(全体魔法攻撃+睡眠・沈黙)を使用。
- HP一定以下で「歌を口ずさみ始めた」と表示され、次ターンにて「アルティメットソング」(全体水闇属性魔法攻撃&睡眠付与)を放ってくる。
- (未確定情報)「ケアルラ」「ケアルガ」で回復を行うようですが、1回も見たことありません。
他、共通の特記事項
- 戦闘は必ず敵の先制攻撃で、「闇の霧」「英雄の歌」で味方全体の闇耐性10%ダウン&敵全体の全ステータス50%アップ状態で開始。
- 弱点属性の魔法を撃つと強力なカウンターで攻撃してくる。
- どちらかが倒されると「無念が憑依した」となり生き残っている方のHP全回復&ステータス大幅アップ&倒された方に対応した属性耐性アップ。デスペルで解除可。また、このターンに攻撃は行わない。
- 残り1体になると、ダークイフリートは「水獄の大火炎」、ダークセイレーンは「獄炎の氾濫」などといった、火水闇属性の強力な全体攻撃を行ってくる。
編成の注意点メモ
状態異常対策について
注意したい状態異常は睡眠と混乱です。盾役にはどちらも必要ですが、混乱付与の「誘惑の歌」は単体攻撃であり「ブレイブプレゼンス」等で対策が可能なので、盾役以外の混乱対策は余裕があればでOKかも。
属性対策について
属性対策は超重要です。火と水はもちろん、多くの技が闇属性を持つため闇耐性は上げておきたいところ。イフリート・セイレーン・ディアボロスはできるだけ限界まで上げて主要キャラに装備しましょう。
但し、火はフレイムシールド・フレイムアーマーのおかげで対策が豊ある程度容易ですが、水と闇についてはそれに代わる装備がないため装備での対策が困難です。
そのため、今回は各耐性バフが行えるキャラが最重要となります。
主なキャラとして・・・
- くらやみのくもの「全能のヴェール」
- マリーの「ラブユーオール」または「バウォタガ」など
- ティーダの「ブリッツマインド」
- ミンフィリアの各種耐性バフ
などが挙げられます。っていうか星6だとこれくらいかも?
その他
なくてもクリアできたって方もいるかもですが・・・ミッションとかも狙っていくのであればワンパン編成でない限り、開始時の「闇の霧」を解除する為&1回で2体のバフを解除可能な「奥義・天下御免」は持っておきたいアビリティです。
「奥義・天下御免」は降臨の間「ギルガメッシュ降臨」の「アイテム未使用クリア」達成で入手可能です。
【FFBE/FFブレイブエクスヴィアス無課金BLOG】降臨の間「ギルガメッシュ降臨」無課金DE攻略レポ★ミッション全達成!コツは「負けなければ勝てる!?」
同じく開幕用にデスペルが使えるキャラを2キャラ(1キャラでれんぞくまだと別々の敵に入らないので×)。オーディン装備で習得できる「醒夢」でもアリです。
順番に倒すか、一気に倒すか?
「闇の魔物たち」ではダークイフリートとダークセイレーンの合計2体、同時に相手をすることになりますが、どちらかを先に倒すか、それとも2体同時に一気に倒すか、によって戦術も変わります。
それぞれのメリット・デメリットとして・・・
先に片方を倒す場合
- 1体集中で数を減らせるため、早く倒し切れば敵の手数自体は減って事故率は下がる。
- 但し「無念が憑依した」後に行う攻撃には注意が必要。
- また、「無念が憑依した」によって片方にどれだけダメージが入っていても全回復となるので長期戦になる。
同時に2体を倒す場合
- 敵の残りHPの調整が必要。
- 残り1体になった場合の強力な全体攻撃は受けない。(そもそも撃ってこない)
- 結果的に1体ずつ倒すよりは早いが、調整をミスって片方を倒してしまった時が最悪。
尚、同時2体なんかどうせ廃なワンパン編成・・・と思われがちですが、アタッカー1~2体の長期戦編成でも同時2体撃破は充分可能です。クリアレポートで紹介しています。
降臨の間「闇の魔物たち」クリアレポート
まず「闇の魔物たち」のクリア報酬・及びミッション条件をおさらい。
初回クリア報酬
ミッション条件&達成報酬
セイレーンとイフリート召喚クリアはとりあえず装備さえしておけばゲージが貯まって手が空いた時に・・・で良いのでさほど難しくはないとして
- アイテム未使用
- 戦闘不能者なし
↑の2つについて、今回はそれぞれ分けて達成したため、レポートも2つに分けて紹介します。
ただ、上記クリア時の手応えから考えて、一気に全ミッションクリアもやれそうな感じです(後述します)。
クリアレポート①アイテム未使用達成
ギルガメッシュ(オーディン)
「源氏の小手」を装備して「源氏の刀」と「ロトの剣」を二刀流。攻撃系のトラマスを積んで攻撃力800程度です。
属性耐性は「エンパイアヘルム」と「デモンズメイル」で火15%・水0%・闇20%。
状態異常対策は行っていません。
セシル(ゴーレム)
攻撃する機会が無いので武器はなんでも。クリア時は「エクスカリバー」でしたが「ギガントアクス」とかでHPをブーストするべきでした。トラマスに「れんぞくま」を装備し、あとは防御をガチガチに固めます。
属性耐性は「フレイムメイル」で火50%・水0%・闇0%。
「ギガントヘルム」で混乱と睡眠含む状態異常を対策。
光の戦士(ディアボロス)
杖が装備できるため、「波動の杖」などで精神をブーストします。帽子が装備できるので「精霊の冠」が装備できるのもポイント。
属性耐性は幻獣と「ドラゴンシールド」「フレイムメイル」「精霊の冠」「水神のアミュレット」で火85%・水25%・闇55%。
トラマス報酬「認識する力」で混乱と睡眠含む状態異常を対策。
くらやみのくも(イフリート)
「にとうりゅう」で「まふうじのつえ」と「ゴールドスタッフ」で精神ブースト。他装備でHPをブーストし、「アスピル剣」を装備。
属性耐性は幻獣と素の耐性で火100%・水50%・闇50%。
素の耐性に加え、「黒のチョーカー」で混乱のみ状態異常対策。
レム(セイレーン)
武器は「いやしのダガー」。ひとまず魔力はおいといてMP、精神をブーストします。
属性耐性は幻獣と「ねこみみフード」で火20%・水50%・闇0%。
トラマス報酬「リボン」で混乱と睡眠含む状態異常を対策。
ティーダ(同行者枠・オーディン)
攻撃力800程度、状態異常対策済の素敵なフレ様が1人だけおられました。残念ながら一番のキーマンが借り物という・・・。
この「闇の魔物たち」については彼が一番適任かと思われます。
ディアボロス装備で属性耐性は火20%・水100%・闇70%。
状態異常は素で混乱睡眠無効。
イフリート・セイレーン召喚&アイテム未使用達成の戦闘レポート&結果
1ターン目
開幕、レムで味方に「奥義・天下御免」。
セシルがれんぞくま「デスペル」「ケアルガ」で片方のバフ解除&減ったHPを回復。
ギルガメッシュの「醒夢」でもう片方のバフを解除。
光の戦士は「ブレイブプレゼンス」。
くらやみのくもは「全能のヴェール」。
同行者ティーダはダークイフリートに「勢いに乗るッス!」で1ターン目終了。
2ターン目
レムの「れんぞくま」「ケアルガ」で回復。
セシルは「ぼうぎょ」、光の戦士は「ブレイブプレゼンス」。
くらやみのくもはとりあえず「アスピル剣」(「ぼうぎょ」でもよかったかも)。
ギルガメッシュはこのターンから「雪月花」で攻撃。
ティーダは「ブリッツマインド」で水耐性アップとMP回復。
3ターン目以降
先にダークイフリートを落としたいので、攻撃はギルガメッシュの「雪月花」と手の空いた時のティーダの「クイックトリック」で。「熱をあつめる」「歌を口ずさみはじめた」の後は「ぼうぎょ」で凌ぎます。
基本、くらやみのくもの「全能のヴェール」とティーダの「ブリッツマインド」は絶対に切らさず、あとはティーダの「勢いに乗るッス!」の他、セシルのLBゲージが貯まれば「セイクリッドガード」も織り交ぜながらバフを維持します。
光の戦士は毎ターン「ブレイブプレゼンス」。理由として一番大きいのが「アスピル」を高確率で引き受けてくれること。光の戦士は「戦士の誇り(魔法攻撃を受けると30%の確率で自身のHPとMPを25%回復)」があるため、アスピルを受けてもそのターンの魔法攻撃をトリガーに、MPを回復できるところにあります。
回復が発生しなくても「ブリッツマインド」のMP回復で「ブレイブプレゼンス」使用分のMPは回復可能です。
セシルは基本「ぼうぎょ」、回復は主にレムの「れんぞくま」「ケアルガ」で行います。状態異常回復時は「全癒の祈り」で回復、足りなければセシルが回復に回ります。
また、敵のバフ解除は単体であればセシルで「デスペル」、2体同時の場合はレムの「奥義・天下御免」で臨機応変に対応していきます。
ダークイフリート撃破後
ダークセイレーンのみになってもやることは同じ。但し「獄炎の氾濫」で事故ることがあるため、その際はレムで「レイズ」「ケアルガ」、セシルでも回復を補助してできるだけHPは高い状態を保つようにします。
わたしの場合、耐性が低いギルガメッシュが「獄炎の氾濫」のたびに倒れるか倒れないか、でした。
戦闘不能になると蘇生後に行動できないわバフはきれるわで、徐々に崩されていく原因となるので注意です。
そしてもうめっちゃ後半でギルガメッシュの「ジャンプ」の存在に気付いたわたしなのでした。
とりあえず無事に初クリア!です!ティーダさいこー!
クリアレポート②戦闘不能者無し達成
手持ちの編成は上記と同じ。
実はその前に一度失敗しており・・というのも、次はギルガメッシュ2枚で攻めてみようと同行者をギルガメッシュにしたところ、ダークウォタガであっさりお亡くなりになった役立たずだったため
- とりあえずちゃんと属性対策できてて死なない(最優先!)
- 回復手段もしくは属性耐性バフを持っている
上記を満たすできる子を探した結果、「バウォタラ」「れんぞくま」持ち、ディアボロス装備のセシルさんを消去法で同行者としました。(でもティーダがいればティーダがいいです。絶対。フレ復活時間待てなかっただけです。)
戦闘不能なし達成の戦闘レポート&結果
今回はできるだけリスクを減らしたいため、「無念が憑依した」後の攻撃を受けないよう、2体同時撃破を狙いました。
基本的には前述したクリアレポート①と同じ。ティーダの代わりのセシルは「バウォタラ」や「デスペル」、また「れんぞくま」「ケアルガ」で水属性対策&回復補助、アイテムによるMP回復を行います。
ティーダより良かった点として、「デスペル」と「ケアルガ」補助を任せられるので、手持ち側のセシルが常に「ぼうぎょ」状態を維持できました。このため物理攻撃はほぼ無力化できています。
また、前回の反省点を活かして「熱をあつめる」「歌を口ずさみはじめた」の後、万全を期してギルガメッシュは「ジャンプ」で逃げます。また、これで敵のHPも調整できるので一石二鳥だったり。
ギリギリまで削ってあとは全力攻撃!
MP回復手段がなかったためエリクサーをいくつか使用しましたが、危なげなく戦闘不能なしクリアを達成しました。
全ミッションを一気に達成できるかもメモ
ここからはエアプなのですが、上記クリア時の手応えから考えて、一気に全ミッションクリアもやれそうな感じがしています。
編成・戦術として・・・
- 同行者枠、もしくは手持ちでティーダ。
(1回で水耐性アップ&MP回復はかなり大きい。属性耐性ならマリーもいいけど別枠でMP回復役が必要になる。) - 2体同時撃破を狙う。
(残り1体になってからの全体攻撃が事前動作無し&強力なので、ここで事故が起きやすいため。) - 「熱をあつめる」「歌を口ずさみはじめた」の後は防御、もしくは「ジャンプ」で避ける。
(ジャンプの注意点として、降りてきたターンに行動不可のため、例えばイフリートの「熱を集める」で飛んで、次のターンに「歌を口ずさみ始めた」とかなると「ちょww飛べないwww」ってなるので調整要。)
戦術としては前述した「イフリート・セイレーン召喚&アイテム未使用」とほぼ同じですが、ここに「戦闘不能なし」で成功した「2体同時撃破」という目標が入ります。
そのため、基本はギルガメッシュの「雪月花」。単体攻撃であるギルガメッシュの「ジャンプ」とティーダの「勢いに乗るッス!」「クイックトリック」での攻撃はまんべんなく行い、うまくHPを調整する必要があります。
幸い、セシルと光の戦士の二枚盾と「全能のヴェール」「ブリッツマインド」さえ効いていれば、毎ターンの攻撃はレムの「れんぞくま」「ケアルガ」で立て直せますし、2体残っている場合は手数こそ多いものの、攻撃パターンもある程度決まっているので、属性対策が出来ていれば事故る要素も少ないです。
ある程度の準備は必要ですが、ワンパン廃編成でなくてもミッション全達成は可能だと思われます。
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