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降臨の間・イベント覚醒級ボスの攻略方法
ここでは、次元の狭間から挑戦できる「降臨の間」やイベントクエストの覚醒級ボスを攻略するにあたり、おさえておきたい基本的なポイントや知識などをまとめています。
※どちらかというとキャラやトラマス報酬があまり揃っていない無課金・微課金者向けの情報となります。トラマスもりもりでワンパンできるぜって方には全く必要ない情報なのでご了承ください。
ちなみに、降臨の間の「ギルガメッシュ降臨」より前の強敵については星6実装前から存在していたコンテンツとなるため、星6アタッカーが充実している現状、装備にもよりますが無課金・微課金でもアタッカー1~2人でワンパン可能ですので、ここではそれ以降の強敵を攻略する前提で紹介します。
基本的な前準備
キャラのレベルを最高にする
まずは基本中の基本。降臨の間やイベント覚醒級ボスなどはFFBEでは一応エンドコンテンツにあたりますので、キャラは覚醒ランク&LVがMAXであることが基本です。
そもそも、強力なアビリティは最高LVで習得することが多いため、まずはLV上げをがんばりましょう。現在は週末ジャボテン砂漠や夢幻の迷宮があるため、そこまで敷居は高くないはず。
敵の特徴を確認しておく
まず、クエスト出発前に画面右上にある「攻略」アイコンで大まかな敵の特徴が確認できますのでチェックしておきましょう。
また、体力を無駄にするのは勿体ないですが、まずはどんな敵なのかを把握するため1戦様子見で戦ってみるのもアリ。
この場合、「しらべる」や「ライブラ」、あと「フルブレイク」を使えるようにしておきます
ここで確認しておきたいのが・・・
- 「しらべる」や「ライブラ」で属性耐性などを確認。
- 「フルブレイク」でデバフが有効か確認&デバフをトリガーとした反撃があるか確認。
- 攻撃方法を確認。属性や追加効果など。
また、当サイトをはじめとして強敵の特徴などはネットで調べることもできるため、そちらも活用していきましょう。
編成について
敵の特徴を把握したらそれに合わせて編成を行います。
負けなければ勝てる!
当たり前の事言ってますが、編成、戦術ともに覚えておきたいのがこれ。わたしにとっては座右の銘みたいになってます。
勝つ編成よりも負けない編成、死なない編成を重視するだけでぐっと攻略成功率が上がります。
各役割の優先度
FFBEのキャラには大きく分けて
- アタッカー(物理・魔法)
- 盾役
- 補助役
- 回復役
が存在します。中にはいろいろこなせるハイブリッド(器用貧乏ともいう)な子も存在しますが。
で、前述した「負けなければ勝てる!」精神で編成を行うと、優先度は
- 回復役
- 補助役
- 盾役
- アタッカー
の順番になります。以下で詳しく説明していきます。
回復役について
まずは受けたダメージを回復できないとお話にならないので、回復役は必須です。
敵にもよりますが、使えるようにしておきたいのが
- 「ケアルガ」などの全体回復手段(ケアルラ程度では多分足りません)
- 「エスナ」などの状態異常回復手段(全体だと尚良し)
- 「レイズ」などの蘇生手段
最低でもこの2つ。更に
- バフなどの補助手段
- MP回復手段
などがあると安定度が増してきます。
優秀な回復役
レム
「ケアルガ」「レイズ」や味方1体にリレイズ効果の「死なないで」、味方全体の状態異常&HP回復の「全癒の祈り」に加え、「れんぞくま」の自力習得が可能な優秀な回復役。3属性のガ系も習得できるので、攻撃に参加することも可能です。
ティリス(期間限定)
「れんぞくま」こそ習得しない(っていうかそもそも全てがアビリティなので意味がない)ですが、「レディアントライト」「女神の奇跡」による全体HP回復や状態異常回復、「聖女神の奇蹟」での全回復での全体蘇生と「セレスティアライト」や「レインボーヴェール」によるバフ、また「プリズムヒール」でMP回復も可能で、現状最強と言われる回復役。
期間限定キャラですが、何度か復刻しているので今後もまた入手できる可能性があるかもです。
ヤ・シュトラ(期間限定)
「ケアルガ」「エスナ」と「れんぞくま」と同様の「神速魔」を自力習得。他の回復キャラと比較すると若干劣りますが、所持していない場合は充分選択肢になります。
但しFF14イベントのレイド召喚にて入手が可能なキャラだったため、現在は入手不可。レアガチャで復刻する場合虹排出となるので、そうなるとレアリティと強さが比例しないのが悩ましい所です。
その他おすすめの回復役
レフィア・セシル(どちらも「れんぞくま」装備推奨)など
補助役について
次に味方の強化(バフ)や敵の弱体(デバフ)などを行う補助要員。
代表的なものとして
- はげます・勇気づける:味方全員の攻撃と防御アップ
- 集中・瞑想:味方全体の魔力と精神アップ
- フルブレイク:敵の全ステータスをダウン
などがあります。
バフ・デバフ系は同じ効果でも異なる名前のものが多いので手持ちキャラがどんなアビリティを持っているか把握しておきましょう。
ここで注意したい点として、基本的に補助役が一番やることが多く、1回のミスが壊滅に繋がる場合もあるため(後述)、盾役やアタッカーが補助役を兼任するのはアリですが、回復役がメイン補助役を兼任するのはおすすめできません。
手持ちキャラからどうしても回復役と補助役を兼任させたい場合は、サブでどちらかが可能なキャラを入れておくようにしましょう。
デバフとバフについて
では、デバフとバフはどちらを優先するべきでしょうか。デバフが効かない、またはそもそも有効ではなかったり手痛い反撃が来るような相手の場合はもちろんバフ一択になりますが、そうでない場合はデバフが最優先となります。
理由として、FFBEのバフ、デバフ等のステータス増減効果は素ステータスからの割合で計算されるところにあります。
味方キャラのステータスは
素ステータス+装備やフレンドボーナスによる数値=ステータス
となりますが、ステータス増減は素ステータスにのみ関わるため、装備分の数値は計算されません。
逆に、敵には装備がないため素ステータスが純粋にステータスとなり、そこから割合で増減されるため、敵にかかるステータス増減効果の方が遥かに大きいという結果になります。
但し「ダメージカット」についてはステータス云々ではなく、そもそも「受けるダメージを割合でカットする」という強力なバフとなり、少し優先度が上がります。
優秀な補助役
リュック
味方全体に全属性耐性とダメージカット効果の「ハイメガバオール」が超強力。「調合」で準備が1ターン必要になりますが、その後はハイメガバオール⇒他行動⇒調合⇒ハイメガバオール・・・のローテーションで効果を維持できます。
ハイメガバオールと割合40%程度の攻撃・魔力デバフが有効であれば、ほとんどの場面で死者を出すことなく、次ターンのケアルガ1発でほぼ全快できる程度までダメージを抑えることができます。
また、「メガフェニックス」による全体全回復蘇生も習得する為、事故時の保険にも有用です。
ラムザ(要アビリティ覚醒)
こちらはアビリティ覚醒+2まで行った「えいゆうのうた」によるバフが超強力。全ステータス+100%に加えて効果ターン中HP、MP自動回復というぶっ壊れアビリティです。
効果時間は行動不可となりますが、基本的に歌っているだけで枠がある幸せな子です。効果時間の3ターンが経過することで行動可能となり、それをターン管理の目安にしやすいのもポイントです。
ミンフィリア(期間限定)
単体、全体と豊富なステータスバフ手段に各属性耐性バフと、ほとんどのバフ手段を兼ね備えるキャラ。効果の範囲自体は狭いため、状況に応じて柔軟に動く事ができる反面、めちゃくちゃ忙しいのでターン管理には注意。
こちらもFF14イベント限定キャラのため現在は入手不可です。
その他おすすめの補助役
光の戦士(後述)・レイン(バフ・デバフ)・マリー(属性バフ)など
盾役について
続いては、高い防御力で敵の攻撃を引き付ける盾役。この枠は敵によっては必要ない場合(魔法中心の敵など)がありますが、物理攻撃を全く行わない敵は少ないため、編成しておけば安定度がぐっと上がります。
- かばう・鉄壁・セイントウォール:物理攻撃をかばう
- ひきつける・挑発・ブレイブプレセンス:敵に狙われやすくなる
このあたりを習得し、尚且つ耐久力の高いキャラが適任となります。「かばう」系アビリティは敵ターンでの自動発動であり、自ターンは若干ヒマなため、回復役や補助役を兼任するのも有効です。
優秀な盾役
セシル
高い防御力と「かばう」性能に加え、「ケアルガ」持ちという点がポイント。「れんぞくま」と「エスナ」などを装備してあげればガッチガチに固い回復役の出来上がりです。
LBも魔力以外のステータスを上昇(星6以上)するという優秀な効果のため、自ターン、相手ターン共に大活躍できます。敵が強ければ強いほど輝く盾役です。
光の戦士
こちらは「ブレイブプレセンス」や「光は我らと共に」で敵の攻撃を引き付けることに長けますが、それ以上に「アームズイレイサー」などのデバフが特に優秀で、盾役と補助役の兼任で活躍できます。発動条件が少し限定的ですが「戦士の誇り」によって自身のHPとMPを自動で回復できるのもポイント。
レイズも習得し、更に白魔法の装備も可能なため、緊急時の回復役としても採用可能です。
セシル&光の戦士の2枚盾について
「れんぞくま」を持っていれば、セシルと光の戦士の2体を編成することで、回復役・補助役・盾役が一気に揃います(しかも固い)。盾役としても光の戦士が攻撃を引き付け、物理攻撃をセシルがかばう、と安定感抜群です。
どとらも虹排出のキャラではなく、アビリティ覚醒も必要ではない(した方がいいのはいいです)ため敷居も低く、超おすすめの編成です。
その他おすすめの盾役
ヴィルヘルム・スノウ・サラマンダーなど
アタッカーについて
最後にアタッカーです。もちろん強ければ強いほど戦闘にかかる時間が短縮できるのですが、編成の優先度としては実はかなり低いと考えています。根拠として・・・
「同行者設定されていることが多い」
ということ。フレンドボーナスを考えると、特効イベント時を除き編成によっては必要ないかもしれない盾、補助、回復役を同行者設定するより攻撃能力の高いアタッカーを同行者設定したほうがどんな編成でも連れて行きやすいのと、単純に攻撃力の高いキャラを誇示したいというユーザー感情から、同行者設定はアタッカーが圧倒的に多いです。
極端に言うと、強力なフレンドがいれば手持ちから無理にアタッカーを編成する必要もありません。降臨の間など周回が必要ではないクエストの場合は、同行者に合わせて編成を考えるのも有効です。
優秀なアタッカーは挙げだすとキリがないので省略します。
有利に戦闘を進めるポイント
確実に攻略したい場合、優先順位はやっぱり
回復>補助>攻撃
となります。
強敵の戦闘では若干運も絡みます。事故って壊滅一歩手前になった場合などの緊急時については、アイテム使用が可能であればアタッカーもアイテムでの回復・蘇生を担当するなどで立て直しを優先します。
そうでない場合も、できるだけ万全の状態で自ターンを終えられるように心がけましょう。
ターン管理をしっかりと!
バフももちろんですが、特にデバフが有効な場合に注意したいのがこの点。
各補助効果には、その効果を維持できる「継続ターン数」が存在します。そのため、効果が切れるターンが来る前にかけなおしを行ってバフやデバフを切らさないことが重要です。
そのため、補助役はターンごとのローテーションにはなりますが、一定ターンで必ずかけなおしを行う必要があります。これが補助役が忙しいって理由です。
ちなみに、味方及び敵にかかっているステータス効果や状態異常は、キャラを長押しすることで一括で確認できますので覚えておきましょう。
また、継続ターンの数え方なのですが(実はわたしもよく理解できてない部分があるので、わかりやすい理論とかあればご指摘いただきたいです)、発動したターンが味方ターンの場合、継続ターン数経過後の味方ターンで切れます。そのため、自ターンで確認して効果継続中でも、次の敵ターンで切れてそのターンは効果なし・・・となるので注意です。
回復、蘇生後の行動可否について
混乱以外の状態異常については、回復を行うとそのターン中に行動できますが、「混乱」は自ターン開始直後に行動してしまう&「戦闘不能」は蘇生ターンは行動不可となります。
強敵の場合、1ターンの行動ができるかできないかによっても勝敗にかかわってくることがありますので、この2つはできるだけ避けたいところです。
「混乱」は黒のチョーカーやグランドヘルム、リボンなどで対策できます。素で混乱無効を持っているキャラであればもっと便利ですね。
ちなみに、リレイズで蘇生する場合は
敵ターンで戦闘不能⇒敵ターンで蘇生⇒次の自ターン
となるため、即時行動が可能です。
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