※2016/1/19更新 断腸の思いで「ライトニング」を追加。
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レアなのにハズレ!?虹クリスタル排出(星5~6)のハズレキャラ
レア召喚で虹演出!!
ワクワクが止まらない瞬間ですね♪
でも、そんな虹演出の排出キャラの中でも、現状で全く使いどころがない不遇キャラたちが存在し、ピックアップでもないのにそんな子が出まくったりします。くやしい・・・
そんな不遇キャラの中でもトップクラスのぼんくr・・・可哀想なキャラたちを紹介していきます。
ディリータ
単体の敵に対してトップクラス性能を誇る物理アタッカー・・・
ってこの子虹排出だったのね!!(好きな人ごめんなさい!!)
リセマラ記事をご覧いただいた方はもうお察しかもしれませんが、単体物理アタッカーには言わずと知れたオルランドゥ爺様が君臨しておられます。他にも「ティーダ」「バルフレア」「アイリーン」といった強力なキャラが席を取り合う中、彼の居場所はありません。
高倍率デバフや魔力精神バフも今や後続キャラでは当たり前、なんというか、地味に使いどころが見えないユニットです。
また、役割が丸被りの「騎士ディリータ」が登場したことによって更に影がうすくなってしまいました。アビリティ覚醒もすでに行われており、それを踏まえても下剋上は果たせなかったため、しばらくはハズレキャラ殿堂入りに君臨しそうな感じです。
ライトニング
初の星6キャラとして登場し、それまでキャラを全て過去にするほどの性能で長く最強キャラの地位に君臨していたFF13主人公。弱い点はモーションの長さのみ、と言われていた時期もありました。
わたしも実はリセマラライトニング組で、序盤~中盤はかなり助けられましたし、つい数か月前までは、リセマラ当たりキャラとして紹介していたのに、まさかここに書く日が来るとは・・・(; ・`д・´)
自力にとうりゅう習得、高い回避力に安定したアタッカー能力と、基本スペックは良いです。ただ、後続アタッカーがインフレしすぎているのが問題。
現状、チェインの狙いやすい攻撃アビリティor高倍率の単発攻撃に加えて特定武器装備で攻撃アップとなる「極意」系のパッシブアビリティが強いアタッカーの共通条件ですが、ライトニングはそれを持ちません(絶影は一応単体多段ヒット攻撃ですがチェインが繋がりにくいのが欠点)。
また、下剋上の可能性があったアビリティ覚醒も既に行われており、それを考慮してもエンドコンテンツでは出る幕が無い状況。トラマス報酬が微妙というのも欠点です。
クイーン
瀕死時に攻撃力が上がる「羅刹」によって超高倍率の攻撃が叩き出せ、ケアルガなどによる補助も可能な万能ユニット。
但し、持ち味である「羅刹」についてはHP3%以下と狙って発動するのはかなり難しく、編成も重要になってきます。発動さえすればHPを回復した後も3ターンは効果が継続するのですが、このためだけに編成を縛った場合、高難度の戦闘では1人の攻撃力を上げるだけではそもそも安定せず、逆に低難度の場合はそれだけの攻撃力は必要ありません。
「ケアルガ」やみだれうちの上位互換である「デバステート」や、全体MP回復アビリティである「エナジーシェア」があるため、まだマシな子かも知れません。
アビリティ覚醒はまだ未対応のため、これによってどう化けるかが注目です。
爽涼の魔人フィーナ
2016年、夏もそろそろ終わり・・・な時期に実装され、期間限定かと思いきやまさかの常設となった魔法アタッカーユニット。
基本性能はトップクラスの魔法アタッカーである「魔人フィーナ」(以下無印)とほぼ同様なのでスペックは高いです。但し、無印がアビリティ覚醒されたにも関わらず、水着のこっちは覚醒対象外。なんでやねん(ちなみに、同じく水着バージョンのフィーナ、リドも同様です)。
最近の魔法キャラ不遇によって無印でさえ席がない現状、劣化版のこちらが存在する意味は薄く、更にトラマス報酬も無印の方が遥かに強力&使いやすく、水着の方を育てる意味がほとんどなくなってしまいました。なんで期間限定にしなかったんでしょうか。
奇跡の下剋上を果たした虹クリスタル排出(星5~6)元ハズレキャラ
エース
トップクラスの魔力と高倍率の全体攻撃アビリティを持つ魔法アタッカー。まず魔法アタッカーがエンドコンテンツで息をしていない現状で、れんぞくま無し、メインのアビリティはれんぞくま乗らないので装備しても微妙と、いろいろ中途半端な仕様となっています。
また、売り(?)であるデッキ系アビリティも、外したら1ターンをほぼ無駄にするのに対して当たってもそこそこの効果。1ターンが重要なこのゲームシステムでなぜこんな調整を行ったのか疑問が残ります。素材はいいのに作り方が勿体なすぎる不遇キャラ。
唯一、LBの強さでは定評がありました・・・が、それもすでに過去の話。アビリティ覚醒による強化が期待されていました。
2016/11/11アビリティ解放により下剋上!
「トライレーザー」最大覚醒で、複数ヒット&火・雷・光耐性ダウン効果付与となり、更に10%の確率で、ダメージ倍率が脅威の2250%となります(残り各30%の確率で280%(通常値)、420%、560%)。
また、おすすめなのが「スピリットデッキ」。効果範囲が味方全体となり、消費MPたった10で45~140のMP回復が可能。何よりもMP回復は「毎ターン回復」という効果が多い中、そのターンで即時発動という点は状況によってはかなり便利です。あまり使わない「癒しの晶石」なので覚醒しやすいのもポイントです。
流行りのエレメントチェインに組み込むのが少し難しいのと、現状では不遇な魔法アタッカーというポジションが少しマイナスにはなりますが、運次第で他アタッカーを軽く超えるダメージをたたき出すことができる、ギャンブル性の高い一撃必殺アタッカーとして生まれ変わりました。
暗黒騎士セシル
最凶(強じゃなくて凶)の攻撃力を誇る物理アタッカーユニットとして実装されたFF4主人公。当時は星6キャラが少なかったため狙うユーザーも多く存在しましたが、後から実装されるキャラたちに追い越され、もはやデスブリンガー引換券でしかない(しかも今は最強武器ってわけでもない)キャラとなってしまいました。
ステータスは高いのですが、何と言ってもほとんどの攻撃がHP消費、そしてそのHP消費のバランスがおかしいのが元凶。また、せっかくHPを消費してるのに他のキャラのHPを消費しない攻撃に劣るという、今作トップクラスの不遇ユニットでした。
2016/10/14アビリティ解放につき下剋上!
ソウルイーターのダメージ倍率がトップクラスに跳ね上がった上、更に闇属性大幅ダウンが付くようになり、瞬間ダメージだと最強、じゃなかった最凶クラスのアタッカーに返り咲きました。また、漆黒の攻撃力アップが+40%と倍になった&毎ターンHP完全回復というおまけつき。
これだけ見るとスーパーハイブリッドなアタッカーですが、ソウルイーターは自己HP消費量も増えています。そのためにとうりゅうでソウルイーターを撃つと、もれなくお亡くなりになります。蘇生役やリレイズを活用したり、1発目と2発目の合間にタイミングを合わせて回復を入れるなどのテクニックがありますが、かなり尖ったアタッカーに生まれ変わっていると思います。
ラムザ
ステータスが高く、「はげます」やバフや高倍率の単体デバフを撃てるものの、魔法剣が死んでる現状での「ホーリー剣」やせっかく「アルテマ」を習得するのにロッドが持てない・・・という実装当初から使いどころが難しいキャラでした。
それでもファンに愛されながらバフ、デバフ役としての席がギリギリあった中、レインの星6覚醒によってまさかの初期入手キャラに席を奪われるという事態に。さらに星4で入手可能な光の戦士の星6覚醒によってデバフの席まで奪われ、もはや愛でも使えない哀しいユニットとなってしまいました。
2016/9/14アビリティ解放につき下剋上!
「えいゆうのうた」を覚醒レベル2まで解放することで、効果中の3ターンは行動できないとは言え毎ターン味方全体のHP・MP回復&味方全体の全ステータス+100%というぶっ壊れバフを手に入れました。
もともとのステータスの高さもあり死ににくく、現状では最高クラスの能力を持つ補助キャラとなっています。
ハズレキャラあとがき
さてさて、何気にリクエストの多かったこの企画(みなさんドS!)いかがでしたでしょうか。
金排出にも書きたい子いっぱいいるのですが、まずは虹排出からトップクラスのボンクr・・・もとい、不遇ハズレキャラを紹介しました。
とりあえず、間違ってもリセマラの際にこのキャラで妥協しないようにしましょう。ちなみに、下剋上キャラについてもアビリティ覚醒ありきなので、リセマラで狙うのはおすすめできないかもです。
ハズレといった書き方はしましたが、キャラに罪は有りません。3キャラ揃って何が悪いって言うと
- そもそもゲームシステムに合ってない
- 後続がインフレしすぎ
が元凶です。平たく言えば開発が無n(略
FFのキャラを使ったいわゆる「ファンゲーム」としての一面も持つゲームなので、それを踏まえて調整のし直しを期待したいですね。
需要があるかどうかわかりませんが、インフレが進み更にハズレキャラが増えたり、アビリティ覚醒で化けるキャラも増えてくるかもなので、一応随時更新予定です。
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